こんにちは!ほーです(・∀・)
ベジタリアンは聞きなれていると思いますが、ヴィーガン(完全菜食主義者)は聞いたことがない方もいるでしょう。そんなヴィーガンについての話。
かれこれ5年ほどヴィーガン生活を続けてきましたが、良いことばかりではありませんでした。出先での食事を意識しすぎて辛いこともあったので、まとめながら書いていきます。
ヴィーガン・ベジタリアンは一時期たいへんなブームを巻き起こし、ニュースなどでも取り上げられました。
また、メディアに影響力のある人物がヴィーガンについての声明をあげたことで、ヴィーガンが浸透していない日本でも多くの人が知ることになったはずです。
しかしそのブームも静かになり、やはり多くの人はお肉が大好きです。
動物の命を大切にするという思想から始まったヴィーガンですが、現代でこれを
続けるのはむずかしいのが現実です。とくにヴィーガンが浸透しない日本では、出先での食事に困ることが多いです。
日本で完全なヴィーガンになるのは難しいと言えます。食事は持参かベジタリアンメニューがあるところを探さなければいけません。
ヴィーガンを続ける難しさ
かく言う私も昨年まで70%ヴィーガン生活をしていましたが、会社付き合い・友達・毎日の仕事のお昼ご飯など、ヴィーガン中心の生活は大変な苦労が伴いました。
ヴィーガンを意識しすぎて無理をすると、かえってストレスになってしまいます。ですが、気持ちはもちろんヴィーガンの考えに賛同しています。
少ない知識で未熟だったこともあり、毎日のお弁当は同じようなご飯でメニューも限られました。
出かけた先でヴィーガンのことを考えると、料理を勧めてくれた友人や会社の人にも気を使わせることもありました。仕事がやっと終わって、お腹が空いて倒れそう…と思った時に、すぐに食べられるものも少なく段々と疲れてしまいました。
ヴィーガンの思想
ヴィーガンの考えは様々なものがあります。
- ダイエタリー・ヴィーガン
衣服や持ち物など日用品には拘ることなく、動物性食品は食べない人。 - エシカル・ヴィーガン
動物を大切にしたいという気持ちから食事だけではなく、身の回りで動物を利用したものは一切持たないという人。 - フルータリアン
主に植物性食品を食べる。しかし収穫されると死んでしまう植物などの食材は食べない人。
食事に限らず革製品など身に着けるもの、一部のフルーツなど命ある植物にも意識を向けているヴィーガンの人もいるのです。
ヴィーガンは様々な思想があり、すべてを追及するとキリがありません。
そんな完全菜食生活を送っていても、友人が食べているお肉が美味しそうに見える時もあります。
これはヴィーガンの人にもよりますが、普段お肉を食べないだけで食べたくなる時もあるのです。健康のためヴィーガンを始めてみたけど…という人は意外と多いです。しかし無理は身体に良くありません。知識なく続けると栄養価が偏るため危険も伴います。
ヴィーガンの思想や宗教により、絶対お肉を食べない人もいます。
まとめ
動物を大切にしたいという気持ちが大切だと思います。
食べたいのに我慢をしている状態は、身体にとってのストレスとなり健康に良くありません。
動物性の食事からはたんぱく質を得られるため、身体にとっては健康に良いと言えます。食べる時は感謝しいただきましょう。
一週間だけヴィーガン生活を送ってみるなど、ストレスをかけずに期間を決めると身体に変化を感じやすいのでおすすめです!
食生活への意識で健康にも効果がでて、楽しんで生活できます(^^)