みんな大好きなお菓子!
毎日食べ続けたらどうなるでしょう?
友人の妹の体験談を交えながら見ていきましょう。
毎日お菓子を食べたらどうなる?
お菓子の内容にもよりますが、毎日スナック菓子を一袋食べ続ければ健康に害を及ぼすことになるでしょう。
ちなみに私自身、毎日スナック菓子を食べていた経験があります。気になる方はこちらの体験談もどうぞ。
健康な量のチョコレート
健康に良くないと思われるお菓子ですが、身体に害のないくらいの量でしたら問題ないようです。
たとえばチョコレート。甘いものは脳の働きにも良いとされています。大学で行われた実験では、一ヵ月間に毎日25グラム(150kcal)のチョコを食べた時、健康状態に変化が見られました。
また体重の増減もなく、むしろ血圧は安定し、精神的・肉体的にも活動的になるという結果となりました。
25グラムはよくある板チョコの半分の量になりますが、意外と多く感じます。砂糖たっぷりのミルクチョコレートより、カカオ70%などのビターのほうが、より健康的です。
1日50グラム以内という適度な量なら、甘いものは健康に良いという実験結果も出ています。
これはバランスのとれた食事をしているうえで、おやつとして毎日チョコを適度な量食べるという生活です。チョコやお菓子を食事代わりにしたら、健康に悪い影響がでるのは言うまでもありません。
友人の妹Mさんの話
ここからは友人の妹、お菓子ばかり食べ続けたMさんの体験談です。
友人とその妹Mさんは仲良しで、社会人の数年間を一緒に暮らしていました。Mさんはその頃整理整頓などもきちんとしていたそうです。
当時は友人がお弁当を作ってあげていたそうで、Mさんは健康にも特に問題なく、イキイキと明るい性格でした。
しばらくして友人は仕事の関係で実家に戻り、Mさんは一人暮らしになりました。料理をしないMさんの食生活はお菓子に変わりました。もともとお菓子好きだったことから、毎日お菓子を食べ続けていたそうです。
朝昼晩と、ほとんどがスナック菓子とジュースという生活。コンビニやスーパーでもご飯は選ばず、お菓子ばかりです。
Mさんはしばらくして実家に帰ってきました。お菓子生活を続けた結果、Mさんは精神的におかしくなってしまいました。イキイキと明るかったMさんは、暗くいつもだるそうな雰囲気にガラッと変わっていたそうです。
それから仕事も辞め、完全な引きこもりになってしまったのです。
おまけにMさんが実家に戻ってきてから、友人の車が少しずつ傷付けられ、毎日いたずらされるようになりました。
犯人を突き止めるため、友人は車のいたずらに反応して作動するカメラを設置しました。
そのカメラに写っていた犯人は、なんと妹Mさんだったのです。
警察にも訴えましたが、同居する家族間でのトラブルに警察は取り合ってくれず、引きこもりになり精神的におかしくなってしまった妹に話も通じない状態です。
蓄積されていく添加物と砂糖により、体内の血糖値は急激な上昇と下降を繰り返し、ストレスの感じやすい身体になっていきます。
毎日お菓子生活では、かなりのストレスを抱えていたことでしょう。
極端な例ですが、このように添加物たっぷりのお菓子やジュース中心の食事ばかりしていると、脳は退化し精神にも悪影響がでてきます。
だるくなってきた時点で改善すれば良かったのですが、何か月もお菓子生活を続けると、Mさんのようになってしまうかもしれません。
まとめ
私自身にも経験がありますが、お昼だけでもとカップ麺やスナック菓子の食生活を続けていると、精神的にも肉体的にも覇気がなく、全身がだるくなります。お菓子だけではなく、インスタント食品も同様です。
体験談はこちらから!
Mさんは現在でも引きこもり状態で、相変わらずお菓子生活を続けているそうです。ご家族と同居しているので、食生活を見直していつか改善されれば良いですね。
食事は精神・肉体をつくるのにとても大切です。
お菓子、インスタント食品が続いている人は気を付けましょう。