友達がいないのは、デメリットではありません。
自分が何かを成し遂げたい時、成功するための近道と言えるでしょう。
本日は『孤独力のメリット』について書いていきたいと思います。
友達がいないということは、自分自身と向き合い目標に向かって集中できることです。
友達がいる人もいない人も、目標に向かって生きている人、『何者かになりたい』と思っている人はたくさんいます。
仕事で成功したい。起業したい。好きなことで稼ぎたい。
誰しも一度は考えたことがあるはずです。
しかし人は中々行動できません。意志が弱く流される人が多くいます。
変わるために行動を起こしたり、継続するのはとても難しいことです。
それはなぜでしょうか?
理由から見ていきましょう。
楽しい時間は良いことです。でも、自身の悩みや問題を先送りにしてしまいます。
友達と飲み歩いたり、夏休み中遊びに行っていたりしては、楽しいだけで特に成長しません。
実際、友達と過ごしている間は悩みや心配事を忘れることができます。友達と楽しく過ごすのは悪いことではありません。
しかし、それではいくら変わりたいと思っていても行動しなければ、変わることはできません。
そこで必要なのが孤独力です。
孤独力は強み
独りは問題を直視し向き合うことができます。
本当に何かを成し遂げたいという気持ちがあるならば、まずは自分自身と向き合うことが大切でしょう。
孤独はメリットとなり得るのです。自らで解決する力もつきます。
孤独とは言っても完全に独りぼっちでは人間は生きていけません。社会人なら表面的な付き合いも出てきます。
行きたくない飲み会で時間を無駄にするくらいなら、独りの時間をじっくり味わいましょう。
自分の価値観と向き合う
『独りの時間』はとても大切です。
自分が何をしたいか、やりたいことに集中できて、そして好きなことに目を向けることができます。
孤独力を鍛えれば、他人と慣れ合う必要はありません。自身の価値観を真に理解する時間が持てます。
また、自分と同じ目標や趣味を持った人たちとのコミュニティを築くことができます。
自分と本音で向き合うことで、表面上の付き合いではない深い関係を築いていけるでしょう。成功したいなら、自分の思考、趣旨を理解することが大切です。
表面上の付き合いは、環境が変われば高い確率でどちらかが去ることになります。
他人に依存しない
友達がいないと耐えられない、寂しいという人もいます。
これはとても辛く自分で自分を追い込むことになります。
他人を心の拠りどころにすると、周りの人間に振り回されることになるからです。常に相手の顔色を伺い、相手の気分次第で自分まで沈んだり暗い気持ちになることもあります。
他人の価値観を優先してしまい、人のことばかり考え自分と向き合う時間がなくなります。
そんな他人依存な人も、やはり鍛えないといけないのは『孤独力』です。
一人でも大丈夫。楽しい気持ちでいられる!目標に向かってがんばれる!
そんな風に思えると良いでしょう。目標へ向かう強みとなります。
友達がいないのは強み!
友達がいないというのは、何かを成し遂げたい時の強みとなります!
自分の価値観や問題に向き合う時間があること。
これまでずっと友達がいなくても、本気で臨めばいつか目標に向かって高め合える仲間ができます。
独りを極めれば、他人に振り回されず自分自身としっかり向き合っていくことができるでしょう!