お久しぶりです!ほーです(・∀・)
関東もついに外出自粛宣言が解除されましたね!
皆さまいかがお過ごしでしょうか^^
私は休日に自分で車のエンジンオイル交換をしました。
今回は自分で出来る簡単なエンジンオイルの交換方法を紹介していきます!
手動式オイルチェンジャー
車のジャッキアップも不要!
力もいりません^^
ホースを入れてオイルを抜くだけです。
中身はシンプル。
ホースとこれだけでセットは超簡単です。
説明書の通りこのようにセットします。
まずは古いオイルを抜いていきます。
ホースの先端をオイルレベルゲージの部分から差し込んでいきます。
どんどん差し込んで、先端がオイルパンにあたるまで。
最近の車はドレンボルトが車の真下に向かって付いていないため、下抜きはオイルが残ってしまうことがあります。
上抜きができるオイルチェンジャーでは、オイル残りが無く、最後までしっかり抜くことができます。(車種によっては上抜きできないものもあります。)
ホースを差したら、ポンプを上下させていきます。
タンク内の空気を抜くことでオイルを吸い上げて、どんどん抜けていきます^^
時々ポンプを上下させてしばらく待ちます(・∀・)
抜け切る前に空気が混ざってジュゴーッと音がしてきたら、すべて抜けた合図。
オイルフィルターの交換がなければ、あとは新しいオイルを入れるだけで完了です!
オイルフィルター交換
目安としてオイルエレメントは、オイル交換二回に一回の頻度で交換します。
フィルター取り付け部分も綺麗にしておきましょう。
ゴムの劣化防止のため新しいフィルターのゴムパッキン部分には、指で綺麗なエンジンオイルを軽く塗っておきましょう。
フィルターは安定のメーカー純正^^
これは好みです(笑)
これであとは新しいオイルを入れるだけ!
オイル量は車種によって異なるので、説明書等で調べてから入れます。
新しいオイルを入れたら、念のためアイドリングをして適切なオイル量か調べましょう。
これでオイル交換のすべてが完了です!
オイルの後処理も簡単♪
オイルチェンジャーのノズルを付け替え、ポイパック(オイル処理箱)に流せば、燃えるゴミとして出すことができます。
ポイパックも用意しておくと家庭ごみとして出せるのが便利ですね♪
オイルチェンジャーのメリット!
- 車をジッキアップしなくて良い。
- 車の下に潜らなくても交換できて安心。
- 手が汚れにくい。
- 上抜きでしっかり抜ける。
こちらは上抜きができるので、ジャッキアップする必要がありません。
車の下に潜ることもなくすごく楽です。
そして、手をほとんど汚すことなく、手動式で誰でも簡単に交換できます!
上抜きだとオイルが残ってない?
上抜きは心配…古いエンジンオイルが残ってるのではないか…という心配もありません!
オイルチェンジャーで上抜きしたあと、ジャッキアップして下抜きも確かめてみました。
結果は、下から一滴も垂れることがありませんでした!
少しは残っているものだと思っていたので、上抜きの良さを実感しました^^
(車種によっては上抜きできないものもあります。)
どうして上抜きだとしっかり抜けるのか?
下抜きより上抜きのほうが残りがなく綺麗に抜ける!
と言われる理由は・・・
最近の車種はオイルパンに対して斜めにドレンボルトがついているため、全部抜けたと思っても、ジャッキアップの角度により古いオイルが少し残ってしまうからです。
オイルチェンジャーなら、上抜きでしっかり古いエンジンオイルを吸い取ってくれてすぐに終わります!
もし上抜きができるなら、ネットで4000円前後と手も出やすくおすすめです^^
業者にお願いすると手数料500円はかかりますが、これなら何回でも使用できて元も取れます。
あとは大きさの感じ方もありますが、オイルチェンジャーの丸形は45リットルゴミ袋に、箱ごとすっぽり余裕で収まります。
けっこうコンパクトなので、保管や運ぶときも便利です。
ちなみに私はフラッシングオイルを入れてから抜きました。
エンジン内部を洗浄してくれます。
効果は特に感じるわけではないですが、綺麗になりますし、エンジンを大切にして長期的に乗りたいなら、意味はあるみたいです♪
ソフト99(SOFT99) オイル GZOX プロスペック フラッシングオイル 350ml 03112
定期的なエンジンオイル交換をしていれば さほど必要とはされませんが、何より気持ち良いです。
自分でメンテナンスをすると、マイカーへの愛着もさらに湧いてきますね(^^)
オイルチェンジャーがあれば、いつでも簡単に交換ができるのでオススメです。
自分でできる簡単な車のオイル交換のご紹介でした!